仕事が出来るようになれば
いきなり寝不足な毎日の浪漫人です。
秋冬野菜の準備は大体終わりましたが
ターサイを忘れている事に今頃気づきました。
今からでも種を落とすべきか?
ウ~ン悩むところです。
さて、この1年間と言うか、もう何年にもなりますが ほとんど納豆菌ボカシをメインに肥料用ボカシを少量、苦土石灰と貝殻石灰か卵石灰と、年2回ほどようりんを投入、それと乳酸菌と酵母菌の発酵液と光合成細菌で野菜作りをしています。
牛フンや豚糞 鶏糞などの動物性肥料は全く使っていません
言わば、メインの肥料は、米糠であとは
微量要素になります
あ、大事な物を忘れていました
草木灰です これが無ければ話になりません
実は、弟子の所で野菜を販売してもらっているのですが結構売れ行きも良くリピート率も高いらしいです
値段設定もこだわり野菜と言う事で高めに設定してもらっていますが
それでも売れるみたいです
私の個人販売している方もどんどん買ってくれますし 以前無料でお分けしていた方も、お金を払うから分けて欲しいと言っています
何故か?
よく分かりませんが 多分、化成肥料や動物性肥料を使わない事で
灰汁の無い野菜本来の味がするからだと思っています。
それと日持ちの良さかなと思っています。
人参や大根などは、冷蔵庫で半年近く持ちますからね (これは多分菌類のおかげ)
やはり、農作物は自然循環の中で育まれ私はそのお手伝いをさせてもらっている
出来上がった野菜を美味しくいただき
感謝して、その気持ちを土作りにかたむける
雑草や残渣も、灰にしたり堆肥にしたりして畑の土に戻す
そして収穫して土から持ち出された微量要素を補充してあげる
たったこれだけの事で 本当に美味しい野菜が出来てしまいます。
まぁ専業農家じゃないからこんな気楽な事が言えるのでしょうが…
刈草を焼いて草木灰を作りました。
草木灰は、畑の万能薬です
虫除けになり肥料になりと大活躍
草木灰と苦土石灰を畑の作物全体にまいて ミネラル分の補給をしておきました。
野菜の表皮細胞を強くする事により虫被害が極力少なくなりますからね
畑番外編
今年は暑さのせいで松茸にも虫被害が多いです。
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