光合成細菌の利用

暖かくなり菌の活発な時期がやってきました。
先週から畑に投入している光合成細菌
自分で採取して培養出来ますが
本物を知らない事には採取のしようがありません
今年は本物の培養から始めています。 
これが光合成細菌の原液と培養の餌です
原液の半分の250mlを2リットルのペットボトルに入れ水をいっぱいまで入れてエサの液体を入れたら蓋を締めて日光
浴です
名前の通り光が必要な菌なので日当たりのいい場所に放置しておくだけ
30度の気温なら10日もあれば完成するでしょう。
左の2本が初めに培養した菌を種菌にして拡大培養している物で
右は元菌の残りを培養している物です。
若干の色の違いがありますが
今はほとんど差はありませんん

500mlの原液が6リットルに増えました。
きちんと管理をすれば増やし続ける事が出来るので
自分で採取する必要もないのですが… 何でも自分でやってみなけりゃ納得できない性格の浪漫人
この冬には採取場所を探しにウロウロしていることでしょう。
光合成細菌の詳しい事については
次の機会にアップする事にします。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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