秋冬野菜発芽の様子と空振りなお山入り

土曜日深夜 今季初めてのお山入り
情報を集めている限りでは、秋キノコの出はかなり遅れているか
或いは今年も出ないのか?
彼岸花は咲きだしたが金木犀の香りがだだよって来ないので 空振り覚悟での散策でした。
結果はと言うと、夏キノコの残骸さえも見当たらず、3時間ほど
歩き回って食菌は、アミタケをほんの少し見つけただけで終了となりました。

普段ならこんな少しの量なら採取しないのですが今回は味噌汁用にチョイスして来ました
今年もあまり期待出来ないのは
9月の雨の少なさで感じていましたが、先週の雨がタイミング的にはベストだったので来週以降に期待が高まります。
さて、菜園では先週種落としのが順調に発芽して来ました。

おでん大根の第二弾目
まだ虫食いは見られず綺麗な状態です。
これは、移植用の春菊2種類
少し間引くつもりでしたが、うっかり忘れてしまいました。
ここは、蕪2種類
日の菜は漬物用に中蕪は普段料理用
ほうれん草の第二弾目
この分は冬越し用になるかも知れませんね。
こちらが第一弾目のほうれん草
少し歯抜けになりましが、まぁこんなもんでしょう
ほうれん草の育成には最適な気温になってきたので、これからが楽しみです。
貯蔵用の玉ねぎも順調に発芽して来ました。
これで極早生、早生、晩生と三役揃い踏みとなりました。

とりあえずは玉ねぎ苗の第一段階はクリアしましたが、後はどれだけ生存してくれるか?
このまま今年度の台風が来なけりゃ良いのにと心の中で思っている浪漫人です。
先週移植した短径牛蒡も上手く根付いたようで一安心


遅れていた秋じゃがも少し芽が出始めてきました
まだほんの少しなのでどうなる事やら  気持ち半分はあきらめているので気楽にいきましょう

その他畝肩の中耕除草作業
各野菜の虫さんチェック

弟子の白菜がダイコンサルハムシのパラダイスになっていたので見るに見かねて少し手を貸してきました
写真を撮っていないですが
これ以上の食害は成長が危ぶまれますし、よく見ると交尾をしているカップルも多数あり産卵させると来年以降もこの畝には大発生が予想されるので、とりあえず解散命令を出しておきました。
白菜の場合巻き始めるぐらまで成長すればダイコンサルハムシの食害ぐらいは気にしなくてもいいのですが、幼苗の食害は阻止しなければいけませんね。
弟子さん勝手にした事、許してね。
忘れていたターサイを種落としして来ました、これは水に浸していないので枯れ草をかぶせて保湿して来ました
仕事が暇であれば週半ばにでも一度水やりに行こうかと思います
収穫は茄子だけですが その茄子もそろそろ終わりになりそうです。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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