極早生玉ねぎの植え付け

半年以上の長期栽培になる玉葱
基本となるのは、やはり土作りです。

あら起こしして、納豆菌ぼかし
米の研ぎ汁乳酸菌&酵母菌発酵液
光合成細菌を散布して もう一度耕します。
堆肥を入れる前に土壌中にいる病原菌や腐敗菌などを退治します。
このまま2日程寝かせます。

あら起こしした場所に
刈り込んで乾燥させていた雑草を適当な大きさに刻み全体に広げます
その上から山で採取した落葉や不完全な腐葉土等を広げます。
山の腐葉土採取に関しては、ホームページで詳しく載せているので見て下さい。
枯れ草には枯草菌が落葉や腐葉土には放線菌が付いているので、
畑の土が有用菌で一杯になっていきます

そして、苦土石灰、卵石灰 AG土力 籾殻燻炭を投入
耕転後畝立てです。

畝立て機能がついてるので
一番シンドイ作業がアッという間に出来上がり 簡単に手直しして完成です。
極早生は、大小合わせて150本程、売ってるのより良い苗が出来ました。
メインは貯蔵玉になるので80本程植えて、後は弟子に使って貰いました。
玉葱の場所を確保する為に収穫したさつま芋

安納芋ばかりですが、まぁまぁの出来です40点レベルだと思います。
今日は、時間があるので鶏ガラでブイヨンを作っています。
時間があればこのままチキンコンソメを完成させて冷凍保存する予定です。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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