雨上がりの菌類補給

畑の土の中では一雨降ると菌のバランスが崩れて嫌気性の菌類が活発になって来ます
中でも腐敗菌は生命力も強く一気に広がっていきます。
その活動に対抗するためには、無酸素でも活動出来る優良菌を土の中に入れていきます。
米の研ぎ汁乳酸菌発酵液と米の研ぎ汁酵母菌発酵液と光合成細菌の登場です。
畑全域に潅水して土の中を守ってもらいます。

そして、土の表面と野菜の表面を納豆菌で守ります。
畑全域に米糠をまいて、納豆菌ぼかしをその上から散布 
地面が濡れているのでそのまま放置で納豆菌が爆発的に増えて行きます。
納豆菌の力でカビ菌類を抑え込んでいきます。
それでもウイルス性の病原菌は完全に防ぐ事は出来ません
アブラムシの発生が殆ど無い畑ですが、ほんの少しの発生でウイルス病にかかる事もしばしばあります。
難しいですね。
今年も挑戦、メロン🍈栽培
4本仕立て
スイカ🍉は、二本仕立てです
先日kazuちゃんのスイカを見たのですが葉っぱの大きさが全然違います😅
その大きさにびっくり😳
葉っぱ一枚の大きさが3倍以上ありました
いやー ハッキリ言ってあんなに葉っぱが大きく育った事なんかありまへん😅
肥料不足なのか考えてしまいました。

トマトはうちの方がよく見えました😄
暴れ過ぎず順調だと思います

一雨降ってキャベツが収穫サイズになって来ました。
今日は販売用に一つ収穫です。
茄子類は30本近くあるのですべて二本仕立てで栽培します。
茄子類、ピーマン類は着果させず木の充実に力を入れている最中です
未熟な木から採れた物は味が一段落ちますからね

サクサク王子ネオ、そろそろ花がつきそうです。


草だらけの自然薯
アーチ支柱で低くラインを張って蔓を這わせています
高く上げると日陰が出来るので、両隣の畝の邪魔にならないようにしておきました。
草は次回抜きます。
玉ねぎ後に安納芋を少しおしてきました。

弟子の畑の隣の空き地の草刈りをしているとマムシがいました
草刈り機の刃で死んでいますがビックリしました
弟子の娘は裸足で畑をウロウロしているので危ないところです
2歳なので噛まれれば病院に着くまでに命を落とす事も考えられます。😵

収穫は、テントウムシダマシにボロボロにされていたグランドペチカを4株と間引き人参とキャベツです。

24日に1回目のコロナワクチン接種の予約がとれました
これで少し安心出来ますよ。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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