納豆菌ぼかしの作り方 2

それでは新たに2つ目の納豆菌ぼかしを作ります。
その前に
前回書き忘れた事が1つあります
それは仕込んでからの手入れです
出来れば毎日1回は袋を開けて混ぜ合わせます 新しく酸素を入れる事により納豆菌は元気になりますよ
その時に水分が多ければ少しずつ蒸発してくれますから、初心者は必ず毎日混ぜる事を心掛けて下さい。
慣れてくれば要領が分かってくるのでその時の自分の判断でして下さい。




上の写真の右側が前回仕込んだ納豆菌ぼかしです。
発酵が進むにつれて色が変わって来るのが分かります。
仕込み方は、前回と同じ事の繰返しです。

混ぜ終わったら 前回同様に完成した納豆菌ぼかしから少し(適当な分量…半分位ごそっとでも構いません)種ぼかしとして交換トレードします
(たくさん入れれば仕上がりも早くなりますよ)
トレードが終われば、両方ともよく混ぜて 袋を閉じれば終わりです。
作る数を増やせば毎日の日課が増えるので 慣れないうちは1つずつを確実に作る事をお勧めします。



浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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