天然の納豆菌の採取と菜園の様子

菜園の隣にある田圃から拝借してきた藁で天然の納豆菌を培養していました。

こんな感じで保温していましたが
多分温度が高過ぎるみたいだったので途中から発芽装置の中に入れて低温で培養

ネバネバ物質の納豆キナーゼが出来だしたので一応成功?でしょう。
できたて納豆は、匂いも穏やかでそんなに臭くありません。

できたて納豆を手持ちの納豆菌ボカシにそれぞれ入れてボカシの中に納豆菌のバリエーションを増やしました。
すでに何種類かの違う納豆菌が入っているので、これでまた1つパワーアップ出来ました。

さてさて菜園の方はと言うと乾きかけてた土壌が元の木阿弥で何も出来ない状態です。

一雨の量が多すぎでこの季節の温度では乾き切れません
そろそろ病気も出始めると心配していましたがそら豆に異変が😱
ネットをかけてアブラムシが来ない様にしていましたが…
これはたぶんウイルス病 よ〜く見るとアブラムシが盗み食いしていました。
そら豆と牛蒡だけは必ずと言っていい程アブラムシがつきます
ヤッパリ止めときゃよかったと思いながら全て撤去しました。
抜いた跡地に持って来ていたモロッコの苗を植えて、スナップ豌豆と抱合せでネットを張ることにしました。
年明けに苗を買って植えつけたスナップ豌豆 かなり遅れていますがまずまず順調に生育中です

この日は強風でネットをかけるにも時間がかかり1面だけ仕上げました
スナップがネットを掴みやすいようにガイド紐をつけて誘引しておきます。
玉葱の畝の雑草が良く育ち始めました。

綺麗にしたいのですが、ベト病に備えて畝の上で納豆菌を培養しているので抜いた雑草も納豆菌の餌として畝上に残しておきます。

几帳面な人が見たらイライラする様な玉葱の畝ですが有用微生物第一主義の浪漫人の畝上は こんなもんです。😁
畑に直播きしている菊菜と美味タスも少しずつ成長してきました。
移動させる場所を早く作らないといけませんが…


日曜日の深夜から仕事なので 早めに菜園を後にして無人精米所に立ち寄り米糠をキープしておきました。


これだけあれば5月の植え付けシーズンには十分でしょう
筍が出回り始めると米糠が取り合いになり姿を消してしまいますので早めに仕込んでおきます
自宅の納豆菌ボカシは約50キロあるのでこれ以上は作りませんが
畑に直播きする分の米糠をキープしておかないと微生物がお腹を空かせますからね。
発芽装置の中に入れていた虫食い大豆を湯がいて納豆菌ボカシをまぶしていたものです。
納豆菌ボカシの中の納豆菌と乳酸菌が大豆を餌にして発酵しています
納豆臭さと乳酸菌の酸っぱい匂いが合わさり複雑な香りがしています。

これ去年も作りましたが もの凄いいい肥料になります。
即効性とかなり長い緩効性をもつタンパク質分解アミノ酸肥料になります
施肥量も少なく野菜と微生物が共に喜ぶ三拍子揃った有機肥料だと思います。
今年こそはと気合の種蒔き 
惨敗中のメロン今年は3種類🧐
まず先に届いたクラリスを播きました
7粒入って550円プラス送料😱
苗を買う事考えりゃ安いもんだと思いましょう。😿
話変わって、停滞していた中国からの物資が少しずつ増え始めて 仕事の方が結構忙しくなっています。
一日おきに長距離運行していますのでブログ訪問も遅れ気味です
スマホ見ながら寝てしまう毎日です。
気の利いたコメントの一つでもと思うのですが…😅😅

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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