さぁて 塩切麹もでき 準備万端
金曜日から水に浸けていた大豆に火を入れて味噌作りがスタートしました。
今年は味噌用の大豆も自分とこで作りました。
枝豆は毎年作っていますが 大豆としての栽培は今回が初めてでした
取れ高が全然見当つかず 適当に種を落としましたが、最低目標の1.4キロは楽々クリアーでき2キロ分味噌が仕込めます。
大豆の名前は フクユタカ
来年用の種もキープしました。
湯がき汁もとっておいて、最後の水分調整に使います。
フードプロセッサーで潰して 塩切麹と混ぜ合わせます。
甘口仕上げですので麹が多い分 パサパサになります。
これでは水分量が足らないので とっておいた湯がき汁で耳タブくらいの柔らかさまで調整します。
最後に去年仕込んだ味噌を種味噌として加え 味と麹を連携させます。
よ〜く混ぜたら表面を平にして
去年使っていた麹菌の付いたラップも使い回しし 新しいラップと一緒に味噌の表面にピタリとつけます
ラップの上に中蓋をおいて重石をおきます。
ここで一番大事なのが 味噌ダネが空気に触れない様に隙間なくラップで覆います。
黴がきてしまうのは この作業があまい場合と 気になって何度も蓋を開けたりする事です
心配でも夏が終わる頃までは蓋を開けたりしない様にします。
このビニール袋が我家の味噌蔵になるので 分厚い丈夫なビニール袋を使いましよ。
最後に残った大豆の煮汁は
きび糖を入れて乳酸菌とイースト菌両方を入れて発酵させます。
タンパク質たっぷりの煮汁ですから捨てるなんて勿体ない みんな畑に返してやります。
さぁ 味噌も仕込んでしまえば
後はすること無し。
果報は寝て待て! 成功を信じてノンビリ待ちましょっ。
0コメント