玉葱のマルチと夏野菜のスタート

土曜日辺りから頭痛と多少の寒気があり 眼鏡をかけると気分が悪くなりブログ訪問も出来ていませんのでご容赦ください。

土曜日に降った雨の影響で畑作業はほとんど出来ず、身体を休める事は出来ましたがコロナウイルスの事も気にかかり(発熱はしてません)ます。
兵庫県第一号にならなければいいのですが😅

2月24日 収穫だけのつもりでしたが思いついた事があったので 山に入り腐葉土と落葉を集めてきました。
この場所は落葉をめくると下には腐葉土が堆積しています 落葉自体も半発酵の状態の物が多く、まさに宝の山と言った感じです。
ものの30分程で大きな土嚢袋6袋分を採取し畑に持ち込みました。
去年は玉葱畝を納豆菌ボカシでマルチして無農薬栽培に成功しましたが
止め肥の問題に悩みました。
去年収穫した玉葱が今日現在腐らずに貯蔵できているので あまり気にする必要が無いと言えば無いんですがね
しかし、今年は違うアプローチで無農薬に挑戦します。

米糠と納豆菌ボカシで1回目の追肥をし 後は液肥で対応するつもりでしたが
腐葉土と落葉でマルチをしその上から軽く納豆菌ボカシを散布して 落葉で納豆菌を培養し飛来するベト病菌を迎え撃つ作戦に変更します。
風で飛ばないように来週米糠をかけて重石にします。
ブロッコリーの脇芽も籠半分以上の収穫  贅沢ですが収穫も面倒になってますね

ターサイも花芽がついているのでどんどん収穫します。
後は九条葱とキャベツを収穫して帰りました。

自宅では、茄子類とピーマン類の栽培をスタートしました。


発泡スチールの箱にLEDパネルを付けただけの育苗箱ですが 発芽をさせるだけなのでこれで十分です。
育苗はこの装置ですると残念ながら徒長するので出来ません。
発芽後についてはその時に書きますね。

このLEDパネルで2代目になります
前回使っていたのより発熱量が少ない様で、室温が23度前後ぐらいですね
以前のは26度前後あったように記憶しています。
まぁ23度あれば 発芽には十分なので、毎日霧吹きで水分補給すれば10日前後で発芽するでしょう
製作費用はパネル代ぐらいで さて
いくらだったか?5年ほど前の値段で3千円しなかったように思います。 結構役に立つので苗代ぐらいは1年使えば元は取れますよ。
小さいポットで30入るので 次はトマト類やキャベツなど移植できる物はどんどん発芽させる予定です。


浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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