じゃが芋とつくね芋の植え付け

遅れていたじゃが芋の植え付けとつくね芋の植え付けの様子です

様子と言っても別段変わったところは無く面白くもなんもない記事です

定期的な降雨とその雨量で畑仕事が出来ず 植え付けに至るまでの事で疲れた今年の始まりです。

今日、ある程度迄仕上げれた畝と夏栽培限定の区画の準備など 
これで約半分位の準備が出来ました。

これだけでも約50坪
排水が悪く土が重たいので耕運機の燃料3回入れました 引回しだけだもかなり疲れます。😵
今日作った場所には、元肥料として米糠を全面散布 苦土石灰 有機石灰 AG土力 蟹から 納豆菌ボカシ 肥料用米糠ボカシ 米の研ぎ汁乳酸菌発酵液 米の研ぎ汁酵母菌発酵液を投入しています。
雨の影響で土壌微生物のバランスがかなり悪くなっていると思い
私にすれば、少し多めの施肥量を投入した感じです
土の水分量と今後の雨の影響も考えて今回はマルチを使用(去年の使いまわし)
置き肥は無し 微生物の動きが正常で活発ならば肥料ってそんなにいりません。

忘れるところでしたが 玉葱に予防として自家製微生物薬液を散布しました。
何処の畑にも窒素成分を投入され気温が上がり出すと一気にカビ菌類が目覚め活動を活発化させていきます
うちの菜園でもベト病菌が蔓延しているので タイミングを見誤ると感染被害にあいますからね

自家製微生物薬液は、乳酸菌発酵液をベースに 糖類と納豆菌ボカシと水を入れて混ぜ合わせます
納豆菌は酸素が必要なので撹拌した後はギャップを閉めずに置いておきます 畑に持ち出す迄に何度かその作業を繰り返して菌を元気にしてから使います
葱類は展着剤が必要なので、アプローチB1を入れてから散布しました。


ベト病だけは、共同菜園では防除するのが難しい病気です
今年も平均気温が高いので要注意です。
上の写真が現在の畝の土の様子です。
水分量が多いので機械を入れても粘土の様になりダマばかりになっています
この先の天気なんか分からないので
自分なりに考えてみました。

糖類を畑に直接散布して微生物を活発にします(作物の入っていない場所)
いつもの様に米の研ぎ汁乳酸菌発酵液と酵母菌発酵液を投入

そして糖類を入れた場所に別に用意した米の研ぎ汁酵母菌発酵液を散布します。

これは、酵母菌が糖類を分解する時に発生する炭酸ガスを利用して土を水捌けの悪い場所の改善と土の団粒化させて土のかさ増しを狙います。
同時にアルコールも発生するので地中深くにいる腐敗菌の消毒も出来ると考えています 
炭酸ガスが逃げない様にマルチやシートをかけて 炭酸ガスの圧力が下方向にも行くようにしておきます
2週間くらいかけて発酵分解が進むので、のんびり待ちましょう。

自宅では、天然の納豆菌を培養する実験もしています。
とりあえずは、納豆作り
保温器で実験中です
上手く行けばいいのですがね😁
地球上の全ての生物は、菌類がいなければその生命を維持する事が出来ないのです。
人間も他の動物もちようないの細菌がいなければ食べた物を栄養として吸収出来ないのです
植物も全く同じで菌類がいなければ生けていけないのです。
そして、その菌類の事もほんの一部しか解明されていないのも
私をワクワクさせてくれる要因なのです。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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