夏野菜の植え付け終盤戦と光合成細菌の培養

ゴールデンウィークに入り5連休の長い休みになりました。
会社で育てていた残りの苗を持ち帰り植え付ける事にしました。
本当はまだ幼い苗もあるのですが
水の管理をしに休みの会社に行くのも嫌なんでね
茄子類 ピーマン類 トウモロコシ
スイカ メロン3種

茄子苗(よもぎ茄子 水茄子 黒秀茄子)をひと畝にまとめて植え付け

ところどころ畝を作りかえたりしながらの作業なので 時間がかかります。
休みの間に出来る事はなるべく済ましておきます。

トマトの苗に仮支柱を立て、マルチを張りました。 今回は苗の数が多いので本支柱は立てず、紐で誘引しながら栽培してみます。
骨組みは出来たので後は上から誘引紐を降ろして結び付けるだけです。
茄子3種類は、シルバーマルチを張りアーチ支柱に4本の紐を張りその紐で枝を受けるようにします。
ピーマン類も同じように。
スイカとメロンは明日作業します
さて、病気か気になる玉葱ですが
液肥の濃いめを追肥すると葉色が戻って来ました 


肥料不足で間違いなさそうです。1月中頃の追肥で止め肥にしてるので追肥は1回だけですから 当然と言えば当然なんですがね😅
さて もう一つの気がかりのほうれん草
こちらは、苦土石灰を水で溶いて灌水 こちらも液肥を入れましたが液肥の中に肥料用ボカシを入れて窒素過多ぐらいにしていました。

ほうれん草は、見事に復活して来ました。
カルシウム欠乏ですので貝殻石灰でも良いように思いますが 即効性を期待するなら苦土石灰が一番使いやすいです。
この後 畑全体にBMようりんを適当にばら撒いておきました。
畑の微量要素を年に二度(少しずつ)入れておきましょう。

畑の有用微生物群を利用した農法に取組んでいる私ですが 
新たにもう一つの微生物を増やして相乗効果が高められるので気温が上がるのを待っていました。
その名は光合成細菌
自分で採取も出来ますが 初めは出来上がりの物を見て本物を知らないと勉強にはなりませんからポチリしました。 
この菌の説明をすれば長くなるので書きませんが
ちょー善玉菌みたいなもんです。
この菌の働きにより納豆筋や乳酸菌 酵母菌 枯草菌などの働きが良くなる事が分かっているので期待しています。

浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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