6月20日土曜日
仕事につき午後から畑に出勤
大雨後の蒸し暑さに加え1週間の放置…
悪い予感は当たるもの😱
スイカとメロンの成長を考えるとビニールトンネルの中は過密状態になって当たり前なんで、予めトンネルをすかして空気がこもらないようにしていましたが
メロンは、お馴染みのうどん粉病
スイカは多分、つる枯れ病だと思います。
先週、ピーマンにモザイク病が発症している事をアップしましたが
こちらも合わせて実験的に治療をしてみようと思います。
うどん粉病は別として
ダメもとですが、今後の為の勉強には、良い機会でしょう。
用意していたのは木酢液と米酢と展着剤
ピーマンの下葉を残して後はカットして傷口から米酢と木酢液が染み込む様にしてみました
米酢と木酢液の約50倍液を作り散布
同時に株元にも潅水
潅水は全てのピーマンにも予防の為に施しています
予防だけなら米酢だけで十分だと思っていますが、治療を目的にすると木酢液の力も借りる必要があります。
それと、もう一つ木酢液を使う目的が今年のカメムシの異常発生で
アブラムシと同様にウイルスを感染させている可能性があるからです。
木酢液の香りをカメムシは特に嫌がるので その逃避効果に期待しています。
この日はメロンとスイカにも米酢と木酢液の混合液を散布しました。
スイカとメロンのもつれた蔓を外すのに時間がかかり腰痛が悪化、痛さに耐えながらの受粉作業も何とかこなし来週の結果待ちです
自然受粉している所も何ヶ所かあるのですが、必ずしも希望の場所に着果しているのでは無く来週の結果をみて摘果する物を決めましょう。
蔓の整枝については、スイカは、着果節以降の孫蔓は放任するのでひと株2果取りのものと、完全放任するものとを作りたいと思います。
メロンは着果を確認後、遊び蔓を3本程残して子蔓を摘芯します
結果枝5本は、着果前の雌花がついた状態の時に摘芯をしているので着果以降の作業はありません。
兵庫特産の網干メロンについては
放任でも栽培出来るので、株元の管理だけをしています。
6月21日 日曜日
午前中、腰の痛みもあり休養
午後から、助っ人を頼み出勤
先ずは、雑草😱
抜くなんて事は無理なので草刈り機で散髪 よく育ってきたソルゴーも邪魔になる所は刈り込みマルチ用に使います。
その間に助っ人に畝を作るためにキャベツの収穫を頼み作業開始
この場所に来年用の味噌を仕込む大豆(ふくゆたか)を摘芯して移植
玉ねぎの跡地に鶴ボケさせているさつまいもを植え付け予定
大野里芋の周りのソルゴーを刈り込みマルチ用に
今のところ病気感染していないピーマン類を剪定
今で背丈が大きいので70センチほどまでになりました。
ここまでは抑制してきたので実はほとんどつけさせていませんでした。
これからが本番です
真中に日光が入る様に剪定しながら収穫していきます
予定なら嫌って言うほど収穫するつもりでいます。
キャベツの収穫待ちと
第二弾目のとうもろこしの受粉
1弾目との差はわずか1週間
早植えしても意味がありませんね
😱
胡瓜(四葉)、3本仕立てていますが未だ抑制中
少しづつ、一週間後の大きさを考えながら残す実を決めています
ベストの大きさの胡瓜を収穫するのは至難の業なんですよ😵
トマトが色付きはじめました
近年台所ネットを外して食べるカラスが増えて来たので今年からこのやり方に変更
ネットを掛けると作業と収穫がしにくく、暑い中余計な体力を使うのと後始末が面倒なので使いません
カラスのくちばしが届かない距離にキラキラテープを張って近づけないようにしておきます
じゃがいものグランドペチカを試し掘り
茄子類には草木灰をかけてテントウムシダマシを防除していたので
収穫間近のじゃがいもに集中攻撃をかけられていました。
じゃがいもは、まったくの無防備状態で正直手が回らないのが本音です
これ以上成長が見込めない株を4株抜いてみました。
大きのから小さいのまで色々あります
自宅で病気確認の為ざっと洗いざるにあげて
約3.1キロの収穫でした
初めての栽培なので上出来でしょう
早く抜いてしまいたいけど この週末は雨予報😥うまく行きません。
夏野菜のエンジンがかかってきました
春蒔き人参の紅かおり
今回で第一弾目は全て終了です
この日最後の作業は、いつもの米の研ぎ汁乳酸菌と酵母菌の発酵液と光合成細菌を全体に散布
同時に納豆菌ぼかしも全体に散布しました。 米糠も一緒に散布しようか迷いましたが、病原菌も増やす結果に成りかねないので
止めておきました。
納豆菌約10キロを全体に散布しているので少しは病気抑えになる事を期待しています。
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