腐葉土の切り返しと豆類の植付け

腐葉土作りで一番の力仕事がこの切り返し作業です
仕込み始めて1ヶ月以上
第一回目の切り返しになります。

枯れ葉の山を崩し 米糠をかけて上下を入れ替えて積み直しします。
この時水分量を確認しながら作業をすすめます。
寒いので少しずつしか発酵していません
ここにはすでに乳酸菌と酵母菌と納豆菌を投入しているので
今回は米糠を発酵促進剤として入れるだけです。落葉には山の放線菌類が元々たくさん付いているので
それだけで発酵するのですが 少しでも早く発酵が始まるように他の菌類も入れてあります。
最後は透明なビニールシートをかけて温度の上昇に努めます。

菜園の片隅の残渣置場に雑草がたくさん捨ててあります
土がたくさん付いてるのに勿体ないと思わないのでしょうか?
雑草の下の土にはたくさんのミミズがいましたよ
もちろん土ごと私の菜園に移植しました
うちの菜園では、ほとんどの人は雑草を捨ててしまうので
1年もほっとけば、かなりの量になるので寒いうちに集めておきます。

さて 今年は春の豆類を作らない予定でしたが 
ホームセンターで目についてしまい
気がつけば買物かごに入っていました😅

10連パックで498円
少し遅れの収穫になりますが
旬の物は食べなけりゃいけません。

寒さ対策と言うより保温効果ねらいですね
じゃが芋の植付は先行で秋作の残
今週は週末まで雨予報なので
いきのいいじゃが芋は植えずに、萎びた残り芋だけにしました。
何となくこの芋なら雨が降っても大丈夫な気がしてね
種芋、結構なお値段しますからね
雨で肥効が薄れるのを計算して
肥料用ボカシと納豆菌ボカシをプラスしておきました。


浪漫人(romanbito)のこだわり菜園 

家庭菜園で微生物利用の野菜作り 納豆と米糠でボカシ肥料作り 米の研ぎ汁から作るエコな液体肥料 落葉から腐葉土作り 天然腐葉土採取で里山保全 微生物が野菜を育てる理由 土着菌利用 健全で美味しい野菜作りのバイブル 肥料過多が野菜を不味くする 農薬や化成肥料の安全は証明されていない 野菜嫌いの子供が喜んで食べてくれる野菜作り 目標は栽培法の確立で発達障害者の自立支援に繋がる道筋としての提案と実践です

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